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「食べる」という行為は私たちの生活に欠かせない行為です。

厚生労働省の健康意識に関する調査でみなさんが健康だと思っていることは、「病気がないこと」「美味しく飲食ができること」「身体が丈夫なこと」が上位にあげられています。口腔機能はこれらに大きく関与しており、しっかりと両側奥歯で噛むことが健康長寿へつながっていきます。
当院では、歯科医療を行う事で健康寿命(日常的に介護を必要とせず、自立した生活ができる期間)を延ばすことを目的としています。

噛むということはとても大切になりますが、この『欠損ドミノ』からもわかるように、1本の歯を失うことによって口腔内環境が悪化し全身の健康にも影響してきます。齲蝕や歯周病により歯の喪失が始まり、徐々に喪失歯が増え、多数歯欠損に至り咀嚼機能の低下を引き起こします。
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<咀嚼機能が低下すると・・・>
1. 唾液腺への刺激が低下しドライマウスを引き起こす。
2. 脳への刺激が少なくなり認知症を引き起こす。
3. 軟食中心の食事になり栄養バランスもくずれ、肥満から生活習慣病へ移行し命の危険性の高まる病気へと繋がっていく。
4. 栄養がとれず低栄養という状態になり筋力低下をともなって要介護状態になる。
5. 筋肉の衰えや つまずきやすさなどバランス機能が低下する。
これらのことから、しっかり両側奥歯で噛めるよう咀嚼機能を回復させることが何よりも大切です。

日本は超高齢化が進み、寝たきり、認知症、低栄養、生活習慣病の患者さんが増加し続け医療費も圧迫している状態になっています。
私たちは歯の健康を守ると同時に、生活習慣、食習慣など全身の健康状態を把握しながらメインテナンスを行っています。

当院では体成分分析装置を治療に活用しています

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体成分分析装置にのってもらい全身のバランスを数値化して把握しています。
見やすい表になっているので、栄養状態、筋肉状態、メタボリック情報、基礎代謝量など、ご自身の状態を一目で把握することができます。
奥歯がないと軟食中心の食事となり、糖質主体になれば体脂肪も増えやすくなり生活習慣病のリスクも高くなります。
栄養が摂れなければタンパク質量も減り、筋肉量も減るので身体を支えきれなくなり寝たきりになる確率も増えてきます。
食事の内容や回数、時間、噛み方など様々な要因がありますが、口腔内状況をふまえ、体成分の数値化した情報と生活習慣や食習慣を見直しながら、どうしてこうなってしまったのか、これからどうすればいいのか、病態栄養も含め1人1人にあった栄養指導、運動指導を管理栄養士や食育インストラクターが行っています。

健康的に歳をとり、健康寿命を少しでも延ばすためには、その身体を維持する栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・水分)をきちんと摂らなければなりません。
そのために健全な口腔、咀嚼機能を維持・回復させることが歯科医療のできることであり、やらなければならないことです。
まずは健全な口腔を維持するための「予防」を行います。口腔疾患にかかってしまったら速やかに歯の治療をして「修復」をします。何らかの理由で歯を欠損してしまった場合には、最適な治療方法で再構築し健全な口腔を「再建」していきます。
また、治療後にはじまるメインテナンスが重要と私たちは考えており、健康寿命を延ばすための栄養指導も個々に対応しながら積極的に行っています。
全身にも目を向けながら健康寿命を延ばし、良い人生の終末を送っていただくことを目指しています。

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